M&Aセカンドオピニオン特化
弊社はどうして、M&A業務をやるのか?
他のM&Aをしている会社とは根本的に考え方が違います。
営業エリアをふるさとである筑後地区に及び近隣に特化し、筑後地区の中堅・中小企業の成長、発展が弊社の願いです。
バブル崩壊以降、失われた30年は、異例の量的質的金融緩和で、金利は超低金利に抑えられています。この恩恵で生き延びている企業もたくさん存在しています。本当に存続させるべき企業なのか?と思うところもあるんですが、みんな経営者は必死に毎日を過ごしているんです。ストレスは大変なものがあると思います。それぞれに課題を抱えていると思いますが、それを一緒に解決していく会社でありたいと、今弊社ももがいているところです。その中で、後継者問題に悩む経営者は多く、私の中では、各会社が抱える経営課題の中で1番目か2番目に重要なことだと思うのですが。ただ、事業承継問題というのは、経営者からするとわかりずらい、それを丁寧に、丁寧にご説明し、時間をかけて理解していただく。これが私の事業承継問題に対する取組みです。
なのに、1回2回の面識しかないM&A会社、転勤のある金融機関に任せられるはずがないと思います。
先日、M&Aのアドバイザーをした会社は、20年以上のお付き合いのある会社で、その間、事業承継するのに前もって解決すべき課題を辛抱強く、解決して、やっとハッピーリタイアできました。
M&A会社、金融機関が、またスモールの仲介会社が、M&Aに取り組む、一番の要因は、
手数料の高さです。上場している5社の収益力を見ればわかるはずです。
もっと低くすべきであると私は考えています。特に売り手企業には。
そこで弊社の基本的考えですが、
譲渡金額2億円以上の会社は、M&Aセカンドオピニオンでの関わりに特化したいと思います。
なぜか?お客様と(特に売り手企業)利害対立するからです。そこに良いソリューションができる
はずがない。
今、現在でも、年商100億円、年商30億円等の企業の事業承継について関わっています。
アドバイザーで契約すれば、50百万円、1億円という手数料の可能性があります。
しかし、それではお客様と同じ方向をむいて仕事ができません。それではいい仕事ができるはずがない。私の結論です。